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名古屋の結婚式は派手…どこかでこんなことを聞いたことはありませんか?
地域により結婚式におけるしきたりに違いがあることは理解できても、名古屋のそれはもうまったくレベルが違うと聞くことがあります。
「嫁入りはガラス張りのトラックで」はその一つ。ただ、本当のところは名古屋の人に聞いてみないとわかりません。
名古屋の結婚のしきたりや風習について、噂の真相と、現在はどんな感じなのかご説明していきます。
名古屋の結婚式については、冒頭でもご紹介したとおり、「嫁入りはガラス張りのトラックで」などとまことしやかに語られていますが、実際はどうなのでしょうか?
名古屋の結婚にまつわる数々の噂について、その真相を探っていきたいと思います。
これについては、確かに昔は行われていたようです。
ただ、現在でも行われているかというと、これはかなり怪しく、名古屋の人でもこれを見かけたことがある人はそれほどいないようです。
ただ、松竹、鶴亀、紅白などの縁起物のデザインや装飾が施されたトラックを見た経験があるという人は多く、現在では減ったとはいえ、いまだに嫁入り道具をトラックで運ぶ風習は生き残っていると考えられます。
しかし、ガラス張りのトラックとは驚きです。究極の見栄っ張りといえるかもしれません。
名古屋の人の多くは、地元の結納が豪華だと認識しているようです。
後ほどご紹介しますが、以前は呉服細工を贈ることがしきたりでした。名古屋の人は、結納品、もしくは結納金にかける額が多いというイメージを持っているようですが、実際はこのようにお金をかける結納は現在では少数派となっていて、結納を行うこと自体がなくなる傾向にあるようです。
とはいえ、まだまだ他の地域と比べれば、結納の豪華さは抜きん出ているといえるかもしれません。
最近でも、名古屋で行われる結婚式では、お菓子まきタイムが設定されていることが多いようです。披露宴の最中に、結婚するカップルが、ステージ上や建物の2階などからお菓子をばらまくスタイルが一般的。
元々はやはり江戸時代に起源があるとされていて、村から出て行くお嫁さんが、ご祝儀としてお菓子を配ったという説が有力だといわれています。
披露宴のほか、自宅の屋根からお菓子をまく場合もあるようです。確かにお菓子をばらまくという風習は、他の地域ではあまり見られないかもしれません。
見栄を張りたいのか、結婚式の引き出物が大きい、ということも「名古屋における結婚あるある」として語られています。
ただ、無駄に大きな引き出物を招待者に渡すということは、現在の名古屋の結婚式ではすでに廃れた習慣のようです。
その昔は鰹節や赤飯、記念品などをたっぷり渡していたようですが、現在は二次会などもありますし、招待者のことを考えるのであれば、引き出物にかさばるものを用意するのは、あまり好ましくありません
名古屋名物きしめんやひつまぶし、ういろうなどが結婚式で出される。
必ずというわけではないようですが、名古屋名物をメニューに取り入れるカップルは実際、かなり多いようです。名古屋はそのほかにも手羽先や味噌カツなど、独特な味付けで他の地域でも好まれているメニューが豊富。
名古屋名物をメニューに取り入れると、招待者の印象に残る披露宴にすることができるでしょう。
3回程度のお色直しを行う結婚式もいまだにあるようですが、実際は他の地域同様、1~2回程度のお色直しの結婚式が多いようです。
お色直しの際は、主役が席を外すわけですから、そう何度もお色直しをしていては、招待者とふれ合う時間も少なくなってしまいます。
結婚するお二人がそのあたりを考慮してお色直しの回数を抑えるということは、現在、主流の考え方だといえるでしょう。
・名披露目(なびろめ)
名披露目は、新郎新婦の名前入りの熨斗(のし)が付いた引き出物を贈ることを指し、名古屋だけではなく、東海地方では幅広く行われている習慣です。
日用品として役に立つタオルなどを贈るのが一般的で、それほど高額なものではありません。
反物で作る宝船など縁起物の細工のことです。結納品の一つで、東海地方独特のものですが、最近は結納を行う人自体が減少しているので、これを目にする機会も減少しています。
名古屋の結婚に関する噂の真相を探ってみると、現在はあまり行われていないようなこともまことしやかに語られているということがわかりました。
しかし、全般的に見て、名古屋の結婚式が派手だということは間違いありません。ただ、全国的に見ても景気がいいとはいえない現状がありますので、いくら派手だといわれる名古屋の結婚式であっても、結婚する二人の考え方が最優先されるものであり、しきたりどおりに行われる結婚式は減少しているといっていいでしょう。しかし、結婚する当人が望まなくても、親御さんがしきたりを重視した結婚式を希望するケースはあるようです。このような場合は、親御さんを説得するのが大変かもしれません。
尾張徳川家にルーツを持ち、豪華なイメージのある名古屋の結婚式ですが、現在はそのしきたりどおりに行われることは少なくなっています。
「娘が3人いたら家が傾く」「娘をもらうなら名古屋の娘」などと語られていたのも今は昔。
現在は、古くからのしきたりを大切にしながらも、結婚する二人の要望により行われることが当たり前になっています。
結婚に関わる出費も、実は全国平均とそう変わりません。名古屋の派手婚の風習は、見栄っ張りで人を楽しませることが好きな名古屋人気質の表れだと考えるなら、その精神で招待客をもてなし、みんなの心に残る集まりにすればいいのではないでしょうか。
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